『おから』大作戦!

こんにちは、kokokakuです。

 

みなさんは、『おから』を買って料理されますか?

 

私は『おから』は好きだし、とにかく安いので、いつかはレパートリーに加えたいものだ、と、ちょっとだけ思っていました。

 

でも、どうやって作るんだろう。

 

今の時代、ちょっと検索したらいくらでも出てくるのに。

やっぱり本気度低いと調べませんね。

(ちなみに検索してみると、「おからのレシピ」の検索結果が640,000,000件!?でびっくり!)

 

 

そんな『おから』が今年に入ってうちの食卓にあがるようになりました。

 

ドーン!

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両手に抱えるほどの大鉢に盛られたこのおからは、お豆腐コーナーで、一袋50円で売られている『生おから』の半量分。

残りは冷凍して、2回に分けて使うのです。

 

実はこれ、私ではなく夫が作っています。

 

というのも昨年の9月、私が忙しくなりすぎて、このままじゃ色々問題が発生しそうだと感じた時、切実に役割交代をお願いしたのです。

 

夫が料理担当に変わって以降、たけるが野菜系ももりもり食べるようになり、食べる量も激増して急成長するほど美味しい!

眠っていた才能がメキメキ開花中です。

 

そこで私は『おから』をリクエストしてみました。

すると、これはもう、

年季の入ったおばあちゃんの味です。

 

『おから隊』

買い物は、週に1回だけ。3人で行きます。

このところ、私とたけるは『おから隊』になって出動します。

なにせ2袋しか置いていないから。

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ある日は現地に向かった『おから隊』の目の前で、年配の女性が、

「これ買おうか」

と最後のひとつをカゴヘ!!!

 

固まる「おから隊」。

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でも女性は「やっぱり作らないかな」と言って戻します。

 

おぉ!

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しかし!女性は再びおからをカゴヘ!

モハヤコレマデカ・・・と肩を落とした次の瞬間。

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もう一人の母親らしき女性が言いました。

 

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おぉぉ!!

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女性が『おから』をワゴンに戻し、その場を離れた瞬間、

『おから隊』はすかさず『おから』を手に取り、無事確保したのでした。

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みなさんのお近くのスーパーには、『おから』はあるのでしょうか。

競争率はどうなんだろう。

お豆腐やさんがあったら素敵だな。

 

というわけで今日は、『おから』料理がまだ、という方へ、

最高にエコで美味しいおからができる過程を紹介します!

 

おからレシピ

材料

紹介するのに量っていなくてごめんなさい。

目分量でご了承下さい。

*「いりこだし」というのは、いりこで出汁を取ってつくったおつゆの残り。

*「めんつゆ」というのは、そばつゆ用(醤油、砂糖、みりん、水、ほんだし)に作ったもの。

ごぼうは下茹でしていました。

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 *そしてこの『さんま蒲焼』と『ツナ缶(写真はかつおフレーク缶ですね)』がポイント!

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調理スタート

 

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1.フライパンにサラダ油を引いて、ごぼうを炒めます。

 

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2、こんにゃくを加えて炒めます。

 

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3、さんま缶とツナ缶を加え、さんまの身をよくほぐして炒めます。 

 

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4、めんつゆ(醤油、砂糖、みりん、水、ほんだし)を半量加えます。 

 

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5、おから投入です! 

 

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6、いりこだし(おつゆ)を加え、ヒタヒタにします。

 水を入れる代わりに入れているとのこと)

 

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7.なぜかサラダ油を加えてました。なめらかになるのかな。 

 

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8.先ほど半量加えためんつゆの残りをすべて加えます。 

 

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9.すりごまを加えます。 

 

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10.さいごは油揚げを加えて全体が馴染むまでしっかり炒めます。 

 

 

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できあがり! 

 

『おからの良いところ』

 ・『おから』は調理前でも後でも、冷凍保存ができるのが素晴らしい!

(*ビニール袋の口をふさいだ状態で売られている生のおからは足が早く、冷蔵庫でも2~3日が限界)

 

・『おから』は栄養的にも優れている!

 

・8歳のたけるはもちろん、2~3歳の小さい子もお気に入りなので子どもさんにもおすすめ!

です。

 

さいごに

もし、おから料理未体験の方がいらっしゃったら、ぜひお試し下さい!! 

以上、今回は『おから』の話とレシピでした。

ありがとうございました。