不登校になったHSCの娘さんと一緒に小学校に通うお母さんのお話と学校に対する希望【対談企画③】

こんばんは、Kokokakuです。 今回の対談(第三弾)は、 突然不登校になった娘さんの、不登校の解決を目指して奮闘してこられた、 “えがさん”がお相手です。 えがさんは、ブログやTwitterで呼びかけた『HSC子育てラボ』の企画に、 何かお手伝いできることはあ…

子どもは安心感を求めてる。「感じ取る」と「反応する」の【安全基地】

こんばんは、Kokokakuです 息子“たける”は小さい時から、 ・声が届かない ・気持ちや言葉が通じない ・ママやパパが聞いていない・見ていない といった状況を極端に嫌っていました。 そういう時はどうなるかというと、 ・不安を強く感じる ・混乱 ・激怒 な…

“HSC子育てに必要な安心とは” 療育を選択した2歳10か月の男の子のママとの対談【対談企画②】

こんばんは、Kokokakuです。 先日、2回目の【『HSC子育てラボ』対談企画】として、 2歳10か月の男の子のママである、サオリさんと、 Zoomでの対談が実現しました。 サオリさんは、息子さんのことでいつでも融通が利くようにと、 在宅でできるライターの…

子どもさんの不登校とインナーチャイルド・ワーク/カウンセリングを受けて~とても嬉しかったメッセージ~

先日、嬉しいメッセージをいただきました。 著書『ママ、怒らないで。』を読まれ、半年ほど、 私のインナーチャイルド・ワークを受けられたクライエントさんで、 HSCの男の子がいらっしゃるママです。 このブログも、『HSC子育てラボ』も続けて読んで下さって…

「大丈夫」の魔法

こんばんは、Kokokakuです。 「大丈夫」 という言葉のことで、最近こんなことがありました。 大丈夫! たけるが夜中に、寝ぼけて体を起こし、座った状態で混乱したように枕元を手探りしながら半泣きで、 「これどうなるのかな? これどうなるのかな?」 と繰…

【HSC】敏感・繊細な感覚をわかってもらえず辛かった子どもの頃の気持ちを言葉に【対談企画①】

こんばんは、Kokokakuです。 先日、立ち上げたばかりの『HSC子育てラボ』の企画として、 初めてとなる『対談』が実現しました。 告知以降、この対談の他にもSNSを通じてアイデアを頂いたり、HSCあるあるやエピソードを頂いたり、ブログで紹介・応援してい…

泣くことは、表現力をまだ持たない子にとっての一番有効な“自分を守る”手段【HSC】

こんばんは、kokokakuです。 先日、息子(たける)がご近所のお宅の玄関先で大泣きしました。 子どもが泣くのは普通のこと、 なのですが、たけるは8歳。 8歳の男の子が、こんなことで大泣きするとは、普通はきっと誰も想像できないような場面だと思います…

『HSC子育てラボ』はじめます!のご報告

こんばんは、Kokokakuです! 今日は、新しい取り組み『HSC子育てラボ』のご報告をしたいと思います! https://www.HSC子育てラボ.net 『覆面編集大賞』のご報告をした前回の記事で、次のようなことをお伝えしました。 メールとSkypeを通じて覆面編集部の方々…

『覆面編集者大賞』その後の話

こんばんは、Kokokakuです! 昨年9月、このような記事を書きました。 www.kokokaku.com 『第2回コルクラボ覆面編集者大賞』への応募と、その後の、動画配信プラットフォーム「SHOWROOM」を使ったオンラインでの“覆面編集会議”にてコメントとアドバイスをい…

『おから』大作戦!

こんにちは、kokokakuです。 みなさんは、『おから』を買って料理されますか? 私は『おから』は好きだし、とにかく安いので、いつかはレパートリーに加えたいものだ、と、ちょっとだけ思っていました。 でも、どうやって作るんだろう。 今の時代、ちょっと…

敏感で感受性豊かなHSP・HSCとスピリチュアル

こんにちは、kokokakuです。 前回の記事では、息子“たける”が3歳前後だった頃の会話をお伝えしました。 www.kokokaku.com たけるが話す不思議な話は私にとって、日常のありふれたことになってしまっていましたが、頂いたコメントを読んでいてふと、私ももう…

子どもが語った“頭の中のお空と神様”の話

「たけるは 何をするために生まれてきたの?」 「ママとパパにおしえるため」 「どんなことを?」 「ママとパパがわからないこと」 「たけるはどうしてなんでもわかるの?」 「なぜかわかるの」 「ママとパパのところに生まれるってたけるが決めたの?」

さようなら、幼稚園。そして自由になった!【幼稚園入園をめぐる家族の物語(最終回)】

本を読み、子どもが学校へ行くかどうかは強制ではないことがわかりました。 幼稚園を辞めよう。 そして、小学校という、誰もが通らなければならないと思っていた道から外れる選択をしよう。 自分たちで選んだ生き方に、自分たちで責任を持って生きて行こう。…

「ふたりだけの川遊び」と「普通とは違う生き方の選択」【幼稚園入園をめぐる家族の物語㉜】

「川遊び」までの数日、たけるはもう幼稚園には行かなくなっていました。 そして「川遊び」当日。 楽しみにしていたのに、 「やっぱりどうしようかな・・・」 気持ちも身体も向かいません。 楽しみだけど、全校生徒参加の大人数での行事なのがブレーキをかけ…

「心の疲労」と、失われた希望【幼稚園入園をめぐる家族の物語㉛】

たけるに笑顔が消えたまま戻りません。 そして、 「幼稚園に行きたくない」・・・。 これが、やってみなければわからない、と挑んだ運動会の結果でした。