こんにちは、kokokakuです。
カウンセリングで、多くのクライアントさんから出てくる記憶で共通していることのひとつとして、子どもの頃、兄弟姉妹、もしくはひとりで寝なければならず、本当はお母さんに一緒にいてもらって安心して寝付きたかった、という思いがあります。
時代は変わり、子育ての質も大きく変わってきている現代、子どもさんの寝かしつけに読み聞かせをされるママもたくさんいらっしゃいますよね。
今日は、幼い頃から小学校低学年くらいまで、『繰り返し長~く使える本』をコンセプトとして紹介したいと思います。
『トーマスのベッドタイムストーリー』
トーマスのベッドタイムストーリー (きかんしゃトーマスの本)
- 作者: よねむら知子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2011/11/10
- メディア: 単行本
- クリック: 37回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
息子が2歳の時、お店で買って、帰って読むのがたのしみでたまらなかった本です。毎晩2話ずつ読み、憶えるくらい読んだかも。
20のキャラクターたちが主人公になって、それぞれの個性に合った楽しいお話しばかり。読み手のママも、いろんなキャラになって、読み応えがありますよ。
トーマスを観ない年齢になるとともに、読まなくなりましたが、7歳になってまたブームがきました。息子「これ、寝る時にいいよね~。ほらっ!ベッドタイムストーリーって書いちゃてるもん」って鼻膨らませて言ってました。
『カーズのベッドタイムストーリ―』
これもトーマス同様、それぞれのキャラを生かした18のお話しが載っています。
トーマスに比べると、一話が長いので、少し大きめの子向きかと思いますが、お話しはさすが、よくできていますね。
7歳の今でも、ママが寝落ちの心配がない日に読んであげています。
『母と子のおやすみまえの小さなお話365』
新版 母と子のおやすみまえの小さなお話365 (ナツメ社こどもブックス)
- 作者: 千葉幹夫
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2011/09/02
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
これには本当にお世話になりました。息子が1歳の時にプレゼントでいただいた本なので、うちのはもうボロボロですが、それでもまだまだ大活躍です。
日本の昔話と世界のお話が載っています。たまに幽霊や妖怪系の話があるのですが、これがかなりハードなところが笑えます。新版にも載ってるのかな?『もう半分』。
『「なぜ?」に答える科学のお話366』
これもプレゼントでいただきました。
内容の多くは、少し大きめの子向けになると思いますが、持っていて損はない本です。特に「なんで?」「どうして?」「どうなってるの?」の時期がきた時は、寝かしつけ以外でも大活躍。
「飛行機に乗ると耳がへんになるのはなぜ?」とか、「海や空はどうして青いの?」とか、様々な疑問に答えてくれています。
『よるくま』
Eテレの『てれび絵本』で見て買いたくなった本。男の子の語り口調や姿、よるくまちゃんがかわいいんです。それと、不思議な気持ちになります。
何度も何度も読み聞かせて覚えたくらい。
3歳くらいの時には、息子も少し覚えて、最初の方だけだけどママ役と男の子役でそれぞれが読むこともありました。これがまたかわいいのです。
読み聞かせロボット『おりこうKUMATAN』
価格:6,980円 |
ありがとうKUMATAN、大好きだよKUMATAN。充電できないので単3電池3本必要だし、電池なくなるの、すごく早いけど、我慢する。キミがいてくれて本当に助かった!
おりこうKUMATANには、ななななんと、300ものお話が録音されています。動揺や英語の歌は、なかなかにレトロなセレクトです。
息子はある時期まで、読み聞かせはママじゃないとだめ、と言って使っていませんでしたが、今は上記の本のどれかを2話読んで、あとはKUMATANにまかせて一緒に寝入る、というパターンで、めっちゃくちゃ助かっているのです。
寝落ちして子どもさんに怒られるママ、子どもさんと交渉してKUMATANに頼ってみるものはいかがですか?
プレゼントにもおすすめです。
最後に
以上、寝かしつけの時、これがあってよかったと心から思う5選+1のご紹介でした。
ママ(パパ)とお子さんにとって、おやすみ前が幸せなひと時となりますように。
ではまた、さいごまでお付き合いくださりありがとうございました。