みなさんお疲れさまです、kokokakuです。
お仕事、家事育児、ブログ更新などの疲れ、きれいなもので癒されませんか。どうぞ少しだけゆっくりしていってください(昆虫なのですが)。
うつくしすぎてます。あまりのうつくしさに買わずにはいられませんでした。
『世界一うつくしい昆虫図鑑』です。
ヴィレッジヴァンガードで息子といいもの探ししていた時に、目に飛び込んできたのです。手に取って、価格を見てマズイっ!とおもったけれど遅かった。
「それ何?」
「ん?昆虫図鑑だって」
「見せて」
そりゃあ、欲しくなるよね。宝石みたいに、大事に持っておきたくなる。
アート(著者さんによるとデザイン)だし、色彩のセンスなんかも磨かれそうだからいいじゃんって言い聞かせながら思い切って買った本です。
鮮やか~。
では、甲虫・蝶・とんぼなど、宝石のようにうつくしい色を放つ昆虫のデザインをいくつかご覧下さい。
左/チリギンジャノメ:チリ 右/クルサルギレアプラチナコガネ:コスタリカ
メタリックな昆虫ですね。つくりものかと思ってしまうほど。
9種の節足動物(タマムシ、ハナムグリ、コガネムシ)
どうしてこんな色が!? 赤、青、黄、緑、原色やパステルカラー、ひとつひとつじーっと眺めていると心が落ち着いてくるのですが、みなさんはいかがでしょう。
左/カワトンボの仲間:インドネシア 右/作品名「Damselfly Drift」
きれいなカワトンボは日本でも出会えますね。色だけでなく、フォルムも素敵なトンボです。
ハエの仲間:インドネシア(ソロン)
ハエにしてこの色彩。ハエにして・・・きれいっちゃきれいだけど、何でしょうねぇ、毛?目?先入観?「おぉ~」が出てこないんです、許してほしい。はっ、癒し、癒し。
ニシキオオツバメガ:マダガスカル
体調が9㎝近くある大型の蛾で、「世界一美しい蛾」と呼ばれているそうです。
これはたしかに美しい。
作品名「Prism #2」様々な甲虫:タイ、インドネシア、フランス、オーストラリア
こういうアーティスティックなデザインがこの本の魅力です。
ふ~。
カブトハナムグリ:ボルネオ(サバ州)
カブトムシかとおもったらハナムグリでした。カブトムシもちゃんと載ってます。
作品名「Cytheras」ベニスカシジャノメ:ペルー
中米から南米にかけて熱帯雨林に生息する、透明な翅をもつチョウ。後翅がほんのりピンク色に染まってかわいらしい。
ゴダルティモルフォ:ボリビア
ラストは世界一美しい蝶といわれる大型の蝶・モルフォチョウです。モルフォチョウって他にも種類があって、とにかくブルーが美しいんですよね。一度は現地で見てみたいと思える蝶です。
いかがでしょう?宝石のようなうつくしさ、伝えきれてましたでしょうか。
本棚に大事に立てておいて、ときどき出して眺めるのですが、癒されます。
うつくしい色彩が好きな方や昆虫好きの方にはピピッとくるものがあるのではないでしょうか。
書店などで見かけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。
それでは良い夢を。ご覧いただきありがとうございました。