こんにちは、kokokakuです。
もうすぐ夏休みですね~。
夏休みは、毎年、悩ましい宿題と格闘したものです。
「工作何にしようかなぁ」
と考え、結局いつも紙粘土工作ばかりだった気がします。
ふと思うのですが。
宿題って、なぜ子どもだけでやらなきゃいけないんだろう。
学校ってたしかそう決められてますよね?
夏休みの工作くらいは親子でやってもいいんじゃないだろうか・・・。
うちは学校に行ってないので、今の宿題事情がわかりません。
せっかくの夏休み、親子で楽しく工作してもいいんじゃないかな?
ということで、あえて親子で楽しく作ろう!をテーマにすすめたいと思います。
それでは、今年は何にしようかな・・・と考えている子どもさんが、「これやりたい!」と思えるかもしれない工作(手芸)を、【夏休み自由研究応援企画】として第3弾までお届けしたいと思います。
第1弾は『ポケモンポンポン』!
まずは、とにかく始めましょう!!
今回息子が一目で気に入って購入した本はこれです。
この本には、全部で35種類のポケモンの作り方が載っています。
非常にクオリティが高くて、眺めているだけでも楽しいです。
材料
材料はこれ。全部ダイソーで揃えました。
クリップ(小)、毛糸、フェルト、手芸用ボンドですね。
あと、ポンポンをつくるための、ポンポンメーカーという道具があると便利です。
(大きさは、とりあえず35㎜があれば事足りるのではないかという気がします。詳しくは本やサイトでお確かめください)
Clover スーパー ポンポンメーカー 直径約35・45・65・85mm 58-791
- 出版社/メーカー: Clover
- 発売日: 2009/09/15
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うちでは、ダイソーになかったし、手芸店が近くにないので、取り急ぎ、同本に載っている“ダンボールでつくるポンポンの道具”の作り方を参考にして準備します。
ダンボールに、本に載っている型紙をうつして切ります。
すぐにでもやってみたいといという方は、次の画像を参考にだいたいで作ってみて下さい。だいたいでもなんとかイケます!
大きい方の2つだけに、小さい方をつけて、次の画像のような状態にします。
そして、全部の下の方を次の画像のように折ります。
小さいのがついているのが2、ついていないのが2、ですね。
はい。道具の準備が整いました。
今回は、ニャースをつくることにしました。
見本はこれ(画像左側がニャース)です。
作り方
毛糸を外側と内側の両端から1本ずつ取っておきます。
ポンポン(道具)を「小さいのがついている方」と「ついていない方」を一組にして、画像のように向かい合わせましょう。
毛糸を2本合わせた状態で巻き巻きします。
本には何回巻きなど、回数が書いてありますが、毛糸の太さによってなどでも変わります。ダイソーの毛糸は太いので、うちでは30回くらい巻きました。だいたいです。
最後は画像のように、巻き終わりの輪っかに毛糸を通して引っ張って留めておきます。
残った方のポンポン(道具)で同じものをもうひとつつくります。
画像のようなかんじで合体させて~
クリップで留めます。
ハサミで切りますよ~。
切っていくとこんなかんじですね。
ちょうどダンボールとダンボールの間に隙間ができますので、そこを毛糸でぎゅーぅっと結びます(2回結んで固結び)
クリップとダンボールを抜き取って外します。
はずしたらこんなかんじです。
楕円形になるよう整えましょう。チョキチョキ。
ふたつの毛糸玉をつなぎます。
うちでは取り急ぎ、糸をつけた針を通して2~3往復してくっつけました。
フェルトでパーツをつくります。
これが面倒。
面倒くさがりの方は、パーツが少なく単純なキャラを選ぶことをおすすめします。
手芸用ボンドでくっつけたら~
できあがり!!かわいい(≧▽≦)
一気につくったので疲れました!2時間かかったかな?
高学年で器用な子どもさんだったら、自分でできるかも。
幼稚園生や低学年の子どもさんだったら、巻き巻きやチョキチョキを楽しみながら、お母さんやお父さんと一緒につくるのがおススメです。
ポッチャマもつくったよ。
リカちゃんの妹ミキちゃんは大きさの目安にいいかと思って一緒にうつってもらいました。
茶色いワンコたちは完全オリジナル、かなり適当につくった作品です。
1度つくってコツがわかると次からは結構余裕。こんなふうにオリジナルで気軽に作れるのが良いですね。
上手にトリミングすると、立体的でリアルな動物の顔ができますよ!これ楽しいのでおススメです。
いかがでしたでしょうか。
【夏休み工作応援企画】第一弾として『ポケモンポンポン』をご紹介いたしました。
よかったら試してみて下さいね!