読者目線のあれこれを書かれた記事がまるでコンサル。しみじみ考えたこと

こんにちは、kokokakuです。

 

昨日読者登録させていただいているがっちゃんさんの記事を拝見して、しみじみ考えたことを書きたいと思います。

 

その記事とはこちらです。(がっちゃんさま、勝手に言及お許しください)

www.gu-gu-life.com

www.gu-gu-life.com

ブログコンサルと言っても過言ではないくらい、ブロガーさんにとっては役に立つ、サイト運営を見直しやすい素晴らしい記事でした。

 

それ以上に私の心を揺り動かしたのは、『読者』として他のブログやブロガーさんとがっつり向き合われている姿勢がわかったことでした。

 

以前、私の自己紹介記事で言及して下さった時も、

www.gu-gu-life.com

「わぁ、そんなふうな向き合い方、キャッチのしかたがあるんだ、読者さんの心の中を丸見えにしてくれてるみたいですごい!」

と思ったのでした。

私も今はブログ読者のひとりなので、文章を読み進めていくうちに、

「いや、私もそうだな・・・」と気づかされ。

無意識に読者をやっていて気づいていないところを、がっちゃんさんは見事にとらえて言語化されているわけです。

こりゃすごい才能だ!

 

それで私が何をしみじみ考えだしたかというと・・・

 

読者になることを避けてきたワケ

まず、

「がっちゃんさんと反対で私はブログから個人の考えや生活に触れることを避けてきたんだよな~」

ということから考えは始まりました。

 

6月にこのブログを始めて依頼、私は読者になっていろんなブログを購読したり、ブロガーさんとの交流を楽しんだりしています。

でもそれ、6月以前の私では考えられないことでした。

楽しむことができるようになった今だからわかるのですが、

以前は、いろんな方の優れた文章や構成、発信力、魅力、生活を見て、自分のレベルを知るのが怖かったんだなぁ、と感じているのです。

 

今読者を楽しめているのは、きっと自分もブログを始めるという行動をとったから。

単純だけど、それだけのことで変化するものなのかと驚きます。

  

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読者を始めてからの刺激

読者になることで、実際に今まで避けてきた刺激を受けています。

今までは興味を持たなかった分野

自分にとっては未知の世界のこと

自分と違う発想や視点、概念、文章

いろんな人生

いろんな生活

 

そこでは案の定、それぞれの文章や構成、発信力、魅力、生活が優れていて、すごいと感じたり、羨ましいと感じたり。

自分に足りないものや身の程を知る結果となるわけです。

   

これから

ブログと読者をやってきて3か月、最近ようやく方向性と、本当の目的が定まってきました。

どのような読者さんに読んで頂きたいかも考えました。

 

結論から言えば、敏感すぎるタイプの子、もしくはママ(パパ)の気持ちが楽になる情報を、できるだけ多く発信したい、です。 

 

『究極の“待つ”子育てシリーズ』は、すべての親子に当てはまるわけでも、当てはめないといけないわけでもありません。

私の息子が極端に敏感なタイプ(*HSC)だったゆえに、節目節目で夫婦や親子で話し合いながらうちにとっての選択をしていった結果、究極なレベルで“待つ”ことになっていったわけなので。

*HSC: ひといちばい敏感なHSC(HSP)は、『自分(いのち)』を粗末にできない正直な人 - あの日のボクへ

ですからそうでない子どもさんの場合はもちろん、その子に応じた関わり方や親子関係になりますし、

たとえ子どもさんがHSCだとしても、子どもさんが学校という環境に適応できるよう工夫して頑張っていらっしゃるお父さん・お母さんの方がほとんどです。

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だからこそもし、子どもさんにSOSが表れたり、お父さん・お母さんが子育てや世間とのギャップに悩んだりした時にぜひ読んでみていただきたい。

 

そういう記事を書いていきたいと思います。

  

でも文章化するのは本当に難しい。

多すぎても読みにくいし、足りなければ誤解が生じる。

今、そこでつまづいています。

  

読者歴がなかった分、がっちゃんさんのような読者さん目線を意識して書くこと、投稿することの大切さを痛感しています。

 

 本当に役立つ記事、救われる記事、楽になれる記事を書きたい。

そのために読みたい本が何冊もあります。

カウンセラーとしての質ももっと向上させたい。

そうして得たものは、このブログで発信していきますので、しばらくの間、

更新の間隔が広がることがあると思います。

 

日常のことや楽しい雑記的な話題で書きたい!伝えたい!と思うことがあったら、もちろんそれはそれで書いて残したいと思います。

 

覆面編集?電子書籍化?

話は変わってしまいますが。

Twitterでフォローして下さっている方はもしかしたらお気づきかと思うのですが、

こんな企画に応募してます。

RT数が多いと編集者の方の目に留まりやすいとのことなので、よかったら応援RTしていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

きっかけはこれでした。

 

覆面編集PJ?~勝手に褒めちゃうぞ~?

褒めてもらったわけじゃないけど、何だろうと思ってのぞいてみました。

はてなブログで見かける方々もたくさん褒められていましたよ。

 

で、「優秀作品は電子書籍化」って書いてあり・・・。

締め切り前日に知ったこの企画、私、トライしちゃったんです。

応募の方法から、「あの人応募したんだ」というのが明らかにバレバレですし、

ダメだったらそれもバレバレ。

そういうの、本当は恥ずかしいけど、それでも思い切りました。

恥のために行動しないなんてもったいないと思ったから。

 

ダメならダメで、現実と向き合って本当に役立つ本になる記事を書きたいと思うので。

 

ちなみにこの企画、第2回目ということで、応募できるジャンルの幅も広いので、興味がある方は3回目、要チェックです。

 『宇宙兄弟』のコルクという出版社さん(佐渡島 庸平社長)のプロジェクトですよ。

 

それでは、さいごまでお読みくださりありがとうございました。