HSCの子にとって学校は過酷だと言われます。
実際に、「学校がつらい」「行きたくない」という声がたくさん届きます。
夏休み明けの子どもの自殺について、メディアやネットで重要視されるようになった近年、不登校への適切で具体的な対応が次々に提示されたり、「学校へ行かなくてもいい」「逃げていい」との呼びかけもかなり広まっています。
学校がつらいなら行かなくていい、私もそう思います。
だけど、簡単には言えない、責任も持てない。
それでも心の傷が将来を暗くすることから子どもを守りたい!
そう考え、プロジェクトを立ち上げることにしました。
そのプロジェクトとは、 どうしても学校や教育が合わない子やその親御さんにとって、「つらさの理由」「『選択の判断材料・安心材料』がわかる本の制作をし、出版する」ことを目指し、クラウドファンディングを募る。
その中で、当事者以外の方々を含めたより多くの方に「HSC」という概念の存在や、学校のつらさ、適切な対応についても拡散されることを願ってチャレンジするものです。
(*クラウドファンディングとは:不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うこと)
クラウドファンディングは10月中旬スタートの予定ですが、判断・安心材料を集める活動のひとつとして、一足早くHSCの親御さん、識者の方々、不登校経験のある方やその親御さんなどにインタビューさせていただく企画をすすめています。
『HSC子育てラボ』には、インタビュー第一弾として、『幼稚園を辞めて考える「学校以外の育ち方」』を公開しました。
また、Voicyというラジオのような音声メディアの中の番組のひとつ、
「コルクラボの温度 by Voicy」で「HSCの本を出すためにクラファンを計画」というテーマで、HSC拡散と出版に向けたプロジェクトについてお話させてもらいました。
現在取材活動で東京に滞在しているのですが、
その活動に協力してくれているコミュニティの仲間のひとりで、『コルクラボの温度 by Voicy』のパーソナリティーである、
“とっちー”こと栃尾江美さん(@maliu63)が、私の活動について収録しようと声をかけてくれたのでした。
あまり上手に話せず恥ずかしいのですが、聴いていただけたら嬉しいです。
視聴は→こちら でどうぞ
Voicyでは、
◆HSCを広めたいという思い
◆不登校と「HSC」との関係、登校をどうするか、判断・安心材料について書いた本の制作出版
◆クラウドファンディングに挑戦するわけなどについてお話をしています。
プロジェクトのスタートまで、1か月をきってしまいました。
まさか自分がクラウドファンディングに挑戦するなんて!?
初めての挑戦、、不安や緊張に襲われますが、たくさんの人に支えてもらいながら、何とか前に進んでいます。
応援していただけると本当に励みになります。
どうか温かく見守っていただけるとうれしいです!!
よろしくおねがいします!!